辛い思い出が すてきな希望に変わった日

11月7日(日)ダーリンと私は鈴鹿サーキットに二人そろって出向きました。
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私たち夫婦には とても辛い思い出が二つあります。

1983年、10月23日に 一人のレーサーが死亡しました。
彼の名前は 高橋徹。 23歳のお誕生日をむかえてから2週間あまりで天国に逝ってしまいました。

1992年、5月24日に また一人 レーサーが死亡。
彼の名前は 小河等。 享年36歳。

二人とも私たちにとっては 弟のような存在でした。

まず、この写真。

在りし日の小河等選手です!
日本レース界期待のBigな選手でした。



次の写真。

よきパパでもありました。

この男の子の名前は 諒(1歳)
パパとのツーショットです。

この写真を撮ってから間もなくパパは逝ってしまいました。

月日は流れ・・・・小河 諒 19歳。

彼は今 日本のレーサー界の新星エリート集団の一人として サーキットにいます。

一緒に食事をしていたときに彼が言った言葉。
「頑張って、F1に乗りたい!。
 ゴルフの石川遼君も同い年、そして、名前も同じリョウ。
 父の夢を自分が叶える!」

がんばれ!