洋の光 和の光
インテリアを考える時 照明をとっても重視する私。
光は照明器具によって様々な表情を見せます。
「和の光」
日本家屋の玄関の隅っこにあった足元灯。
お帰りなさい。今日も1日お疲れまさでした。
控えの間の隅に灯されていた行灯。
お風呂を先にされますか?それともお食事が先ですか?
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ふるい酒蔵の天井からの照明
一本 おつけしましょうか? 今日は少し冷えるので熱燗にしましょうね。
みたいな会話が聞こえてきそうです。
「洋の光」
パリ ホテルのロビーにあるランプ
ハンフリー・ボガードとイングリット・バークマンがソファーに座って愛を語らう
パリ郊外にあるヴォー・ル・ヴィコント城の1室
マリーアントワネットは自らの命の儚さを 永久に続くキャンドルに置き換えては涙した・・・
スイス モントルーパレスホテルの天井
ボンジュール マダム! コマンタレ ヴ〜
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私は日本人。
でも、洋の光の方がなぜか好きです。