行楽日和

10月中旬 
ようやく 秋らしくなって参りました。

久しぶりにおばあちゃんを連れてちょっとドライブを楽しむ事に・・・・

目指すは丹波篠山


丹波篠山と言えば 黒豆・栗・そして 日本の自慢のきのこ マツタケ

篠山到着! 休憩をします。

おじさんがもっと早く来ないからほとんど売れちゃったよ!
でも、ちょこっとどんなものが売っているか偵察します。
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どれも地場産のもの。いいですね〜

奥にある喫茶店でコーヒーブレイク


黒豆ソフトも食べちゃおう!


城下町 篠山市は今日は秋祭り。


春日大社は奈良の春日大社より約1000年まえに御分霊をここに奉遷され氏神様として鎮座されているそうです。


1000年前と違うのはこの上を飛行機が飛んでいくことでしょうか?


立派な能の舞台もあります。

境内には昔の矛が飾られています。

これを見ていたら背筋がピンとのびるくらいの厳かで壮観さがあります。


いったいなんでしょう??

春日大社宮司さんや 市の偉いさんが紋付袴で矛がやってくるのを待ちます。


京都の祇園祭や大阪の天神祭のような華やかさはないもののしっとりとした落ち着いたお祭りです。
五穀豊穣を神様に感謝し、来年の今日までの無事息災をお願いするという事はどこのお祭りでも同じです。
山車が来ました。
9山車 順番に並んでいます。
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神様の子供達が鐘や太鼓、笛を鳴らしています。


町長さんでしょうか?おはらいをしてもらって、

霧箱に入った先ほどの箱をいただいています。


篠山の町は城下町らしく落ち着いた町です。

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そして、あちらこちらで名産品が売られています。
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そろそろおなかがすいてきました。
篠山市の近郊にある1年に1回だけいく場所・・・
「万為」

おばあちゃんの大好物のマツタケを食べに来るのです。

毎年10月になったら電話をして松茸の様子をうかがいます。
今年はいつまでも暑かったのでだめかもしれない・・・と言われていました。
が、
1週間ほど前に、「松茸がめをきりました!!」とお電話をいただき 今年も本場の松茸をたくさん食べる事が出来ました!!

玄関中へ入ると イノシシのお出迎えがあります。
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秋は松茸、冬場はボタン鍋を提供してくれます。
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ここのご主人が 来客に会わせて松茸を採りにいってくれます。
今日、私たちが食する焼き松茸を先に持って来てくれて、みんなでニオイをかいだり触ったりして楽しんでいます。
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お料理はまだこの次に紹介という事で、食事の後、別の神社のお祭りを見物。
本当に小さな神社ですが、風情があっていい感じ。


そして、ここには世界に1本しかない天然記念物のかやの木があります。

真ん中の木がそうです。


足元を見ると固い殻のない見がたくさん落ちていました。
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まわりは黒豆畑と忘れていた風景が広がっています。


そろそろ夕日がススキを輝かせ始めました。

大阪へ帰る事にします。

黒豆枝豆を買って
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毎日少しずつ秋が深まってきます。