祭り その3

べーらべーら べら しょっしょい
石山の秋の月〜♫
月に群雲・・
・・のかけ声とともに




御宮さんで 一晩過ごした ふとん太鼓が午後 町に帰ってきました。
最初に 子供太鼓が帰ってきます。

小さな太鼓ですが神様の子供も2人乗せています。

しばらくすると 親太鼓が帰ってきました。

この町 独特の黒い房が元気に大きく揺れています。他の町は白い房らしいです。


太鼓は3トンあって、担手が50人、一人60kgの負担が肩にかかっています。


いつもは静かで お年寄りが多く住むこの町に 若者がいっぱい集まって一つのおおきな行事を成し遂げようとしています。


この町の墓地の前を通って帰ります。

この前にあるコンビニで休憩を取ります。
ご先祖様もきっと若い頃 この太鼓を担いでこの道を宮に向かった事を思い出して喜ばれているでしょう!

神様の子供達もわんぱく坊主にもどりつつあります(笑)

さあ 後一息! 秋の空が広がっています.

べーら べーら べらしょっしょい


また来年・・・・


べーら べーら べらしょっしょい♫ ♪


青年団の人たち がんばれ!!




五穀豊穣の願い
この秋の空が叶えてくれそうです。