ミシュラン2星 fujiya
またまた 2つ☆レポートです。
「fujiya 1935」フュージョン料理のお店です。
松屋町筋に面してありますが 小さくってよくみないとわかりません。
中に入ると一階は ウエイティングルームになっていて まず そこで柚茶を頂きました。
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柚茶を飲んで 2階に案内されます。
階段の途中に ピカピカのキッチンを見る事が出来ましたが、 写真を撮り忘れました。
席に着くと メニューを配ってくださいます。
メニューは一種類のコースのみです。
わくわくするような内容です。
最初はホワイトアスパラガスのプッチンプリン。
ヨコにあるのは八朔の皮と実の間にあるふわふわした部分をムースにしたもの。
プッチンプリンはあたたかくて でも、ホワイトアスパラのお味がしっかりして かなり美味!
半分くらい食べた後に オリーブオイルをかけて2つの味を楽しめるようになっています。
ムースもほろ苦くてこれからのお料理に期待が高まります。
右端のかごに入っているのが ごぼうのスティック。サクサク!
赤い色はビーツのウエハース。やさしいウエハース!
丸いチーズみたいなのが ほろ酢っぱい焼きみかん。トリュフがきいていてうま〜い!
緑色の葉っぱに乗っかった 雫。なかにとろとろのソースが入っています。
手でつまみながら 食べます。スパニッシュ!
貝殻をあけると とってもクリーミーです。
蛤 エンドウ豆と緑の目玉焼き この頃から 記憶があまりありません・・・
お口直しに出てきたのは パスタ!
ブラウンマッシュルームを薄く薄くスライスして絶妙の湯で加減のリングイネの上にトッピング。
マッシュルームなのにトリュフの風味を感じたのはなぜかな?
ワインの紹介をするのを忘れていました。
今回はすべてスペインのワインで楽しみました。
最初、白。次は 軽めの赤、 そして 最後はどっしりとした赤
ちょっと 飲み過ぎたかな?
そして 私はカモミールティー
おしまい。
ここは 本当に美味しかったです。
これだけ手の込んだお料理なのに10500円でした。
満足満足